カワサキ中古バイクが高価買取される理由と買取相場まとめ

カワサキといえばNinja 個性あるバイクが多いメーカー

カワサキも世界に名をとどろかせている有名なバイクメーカーです。
元々個性、こだわりのあるバイクづくりをしてきたカワサキですが、カワサキの個性を前面に出している有名なバイクがNinjaでしょう。

ライダーなら知らない人がいないといわれるくらいカワサキを代表する有名なバイクです。
このバイクが発表されてから、一気に世界に広まり今までかなり多くのモデルチェンジが行なわれてきていますが、常に話題となっています。

カワサキは他の大手バイクメーカーの中で唯一、スクーター、原付を製造していないというこだわりを持っています。
つまりギア専門のメーカーであり、元々はネイキッドバイクやかっこいいスポーツバイクを多く作っていました。

近頃はスペックに主軸を置いたスポーツタイプのマシン、昔から力を注いできたネイキッドマシンが主軸となっています。
その中でもモンスターマシンとして注目を集めたH2Rは話題をさらいました。
レーシングマシンをそのまま公道で走ることができるようにしたモデルです。

カワサキの売れ筋バイクはどんなバイク?

カワサキといえばNinja、その中でも売れ筋といわれているのがNinja250でしょう。
スポーツバイクの中でも特に人気があります。
ただ売れ筋といわれてきたDトラッカーなどが不振で残念ながら生産終了となるようです。
カワサキの王道と呼ばれてきたネイキッドマシン、ZRX1200も終わります。

復活を果たしたZX-6R、H2Rまで手が出なくてもそれをランクダウンさせたH2が人気です。
評価の高いバイクが多いので値崩れしにくいといわれていますが、中古市場ではどうなっているのでしょう。

カワサキのバイク、中古市場の価格は?

Ninja250、人気の車種はバイクの状態によって金額が変わります。
ゼファー400で市場価格18万くらい、Ninja400は30万くらいです。
ゼファー400は最近値が上がってきており、中にはプレミアがつく状態で、廃盤となってからの中古市場価格がぐっと上がり始めています。
1400GTRで80万くらい、Z1000が60万くらいの価格となっています。

カワサキのバイクは中古市場の中でそのほかの国産バイクと比較し、高値となりやすいバイク、つまり値崩れしにくいバイクです。
しかしその他のメーカーと同じように人気車種とそうではない車種の金額差が大きくなります。

ただしバイクの専門家から見ると値崩れを起こしている車種もあり、Wシリーズ、エストレヤなどは中古市場で金額が下がってきているようです。
カワサキのバイクは低年式の中古バイクでもそのほかの国産メーカーのバイクと比較すると値が落ちません。

またすでに廃盤となっているゼファー400は欲しいという人が非常に多く、同じくらいの年代に作られたバイクの中でも非常に高値となってきています。